バッチフラワーとマイナス感情

2008年07月04日

戦争を知らない子どもたち

かしおり都々逸第35弾、「戦争を知らない子どもたち」(昭和45年)、完成しました。ご賞味いただければ幸いです。


「せんそうが」
戦火を知らず 育った世代 浮かれていたら 崖っぷち  桃栗
「おわって」
大きな夢も 笑って話す つつみ隠さぬ テレビ族    粕一坊
「ぼくらは」
ぼんやり暮らす 苦労は嫌い 楽して遊び 半世紀    何木偶坊
「うまれた」
宇宙行く日が まさか来るとは 歴史の一歩 託す夢   桃栗
「せんそうをしら」
戦意喪失 相を見りゃわかる しきりにみんな 楽のぞむ 粕一坊
「ずにぼくらは」
ずっと平和な 日本で育ち 僕ら自由を 履き違え    桃栗
「そだった」
それが自由と だんまり決めて 強がる口を 盾に逃げ  鈍八
「おとなに」
親の威厳も とうに無くなり 何を諭せど にべもない   桃栗
「なってあるき」
なんとか就職 つてで決まれど アルバイトより 気が利かぬ 桃栗
「はじめる」
はみ出す事が 自分の証と 迷惑もとより ルール無視  鈍八
「へいわの」
偏差値上下 一喜一憂 我が子の受験 のめり込む    桃栗
「うたをくちずさ」
歌を聞き聞き 車飛ばせど 地図も読めない 冴えぬ奴  桃栗
「みながら」
見た目ばかりの 生意気世代 ガッツは無いし 楽ばかり 何木偶坊
「ぼくらの」
盆暮れ義理で くにへ帰れば ラッシュの波に のみ込まれ 桃栗
「なまえをおぼ」
何かにつけて 前を気にする お手本無いと 墓穴掘る  何木偶坊
「えてほしい」
選ぶ人生 適当に決め 欲しがる事だけ 一著前     鈍八
「せんそうをしらない」
戦争を今 知らぬ世代が 嘆いて問うは 生きる意味   桃栗
「こどもたちさ」
子供に託す たくさんの夢 地球平和と 差別なし    何木偶坊
「わかすぎ」
忘れちゃならぬ 家族の絆 過ぎし良き日の 義理人情  桃栗
「るからと」
留守がいいとか 母さん言うが 楽じゃないんだ 父さんは 桃栗
「ゆるされ」
豊かさ求め 累日残業 冷めた料理を レンジでチン   桃栗
「ないなら」
長いものには いつも巻かれて 無いのは意欲 らしさもね 鈍八
「かみのけ」
勝ち負け嫌い みんな平等 能力あると 煙たがる     何木偶坊
「がながいと」
頑張るけれど 長く持たない 意志が弱くて 滞る     何木偶坊
「ゆるされないなら」
許すばかりで されるがままで ないことあると 並べられ 桃栗
「いまのわたしに」
いまどきの子は のびのびしてて わたし大事で 賑やかだ 何木偶坊
「のこって」
農業離れ コンビニ経営 妻は今日から 店長に      桃栗
「いるのは」
生きがい知らず ルールは無視で 飲んで暴れて 羽目外す 何木偶坊
「なみだをこらえて」
波風うけて だを駄と堕にす こらダメダメだ 猿公だ   粕一坊
「うたうこ」
憂さ晴らしのみ 楽しみみたい 嬉しいときは 小生意気  何木偶坊
「とだけさ」
とまらずしゃべり だまりうつむく 懸命歌い 酒あおる  粕一坊
「あおぞら」
あっけらかんと 大声上げて ぞっとするほど ラッパ飲み 何木偶坊
「がすきで」
学校出ても 脛かじる日々 きちんと就職 出来ぬのよ   桃栗
「はなびら」
はなからやらず 難儀は避ける ビリでもいいよ 楽がいい 粕一坊
「がすきで」
頑固親父が 少なくなって きちんと躾け できぬ母    桃栗
「いつでも」
いの一番に 面だし目立ち できるできると 妄想す    粕一坊
「えがおの」
偉そうな顔 我は丸出しで 俺が俺がと のぼせあげ    粕一坊
「すてきな」
好きな遊びは テレビゲームと 機械持ち寄り 仲良しに  桃栗
「ひとなら」
品格などが 問われる時代 中身空っぽ 楽したい     桃栗
「だれでも」
団欒憧れ レタスをかじる できずやれずに もがく日々  粕一坊
「いっしょに」
いつでも平和 しっかり守る 世にしたいねと にこりする 粕一坊
「あるいて」
遊びの中で ルールを学ぶ 生きる力を 手に入れる    桃栗
「ゆこうよ」
夢幻の この身年月 浮かれて過ぎた 世迷い言      粕一坊
「きれいな」
急に勉強 連日連夜 今からだって 成せば成る      桃栗
「ゆうひの」
行く先見つめ うだつ上がらぬ 日々と決別の のろし上げ 鈍八
「かがやくこみちを」
科学の力 役立て皆で この星救う 道を行く       桃栗
「せんそうをしらない」
戦争を見て 知らぬ顔できぬ 生の現実 痛ましい     粕一坊
「こどもたちさ」
子どもの未来 大切ならば 地球環境 避けられぬ     桃栗






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2008年07月02日

なんか、ふしぎな

なんか、ふしぎな感じをもちました。

何についてかと言いますと、世界遺産にも登録されているイタリアの寺院に、日本の短大生の女性が自分の名前と学校名の落書きをしたという報道がありました。

その女子学生は、なんと建築のデザインの勉強のためにイタリアを訪れていたそうですから、これは建築の勉強をする資格があるのか、という意見が出ても仕方のない話です。

そのあとに、違う大学の男子学生の落書きが報道されました。

日本の最近の若者は、という意見が出ても、これまたおかしくない話です。

そのあとに、今度は高校野球の強豪校の監督が、数年前、新婚旅行で訪れたときに落書きをしたという話が出てきました。この監督、発覚後、解任です。

どうしてこの監督が相合傘の落書きをしたかというと、その寺院には、たぶん現地のイタリア人なのかもしれませんが、ここに落書きをすると仕合せになれますよ、と落書きをすすめて、油性のペンを売っている人がいたのだそうです。

見ると、そこらじゅうに英語、韓国語、などなどいろんな言語の落書きがされていて、それで仕合せになれるとすすめられたので、つい相合傘の落書きをしたのだそうです。

世界遺産にかぎらず、わたしは落書きをするのはいけないことだと思います。モラルの問題です。

わたしは、この監督の話を新聞で読んだときに、これらの落書き事件、なんか、とてもふしぎな感じをもってしまいました。

なんについてかと言いますと、日本の報道の仕方、建築の勉強をしている人が世界遺産の寺院に落書きするふしぎさ、寺院の落書きに対する対応、落書き用のペンを売っている人がいる、などなど・・・。





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2008年06月30日

「CHANGE」 その4

言った先から ゼイゼイ(税税)息切れ
  正気(消費)の沙汰と 思えない


こういう時事都々逸をつくってみました。

わが日本国の総理の福田首相、やはり言葉が軽い、誠がないと言われても反論のしようがないかもしれませんね。

早急に消費税をあげる必要があると言及したかと思うと、反対論の声にたじろぎ、いやすぐではなく、2年3年後の話ですと前言を簡単に翻してしまいました。なんともはや、です。

消費税をあげるという選択は、最終的には避けて通れない道であるのは間違いないでしょう。

しかしながら、税金の無駄づかいをそのままにして、消費税をあげるという話は、国民をあまりにも馬鹿にしております。

民間企業にくらべて、公務員の給料は、とくに地方公務員の給料は高すぎるという現状をそのままにして、消費税をあげるという議論も論外でしょう。

国民が納得するぐらいに、税金の無駄づかいを是正したあとに、消費税をあげてくださいというお願いを国民にするのが、筋です。

それだったら、国民の理解も得られると思います。

わたしは、税金をあげる議論をするのであれば、いま話題になっているたばこ税の増税、これは賛成ですし、タブーになっている宗教法人税を導入の議論をすべきだと思いますがね。

消費税の話をすれば、わたしは、食料品の消費税は0%、それ以外は10%、さらに贅沢税10%を導入するのがいいと思います。

食料品の値段は今後もどんどんあがっていくでしょうから、食料品の消費税は0%にすべきだと思います。そのかわり贅沢品については、消費税10%プラス贅沢税10%、計20%にすればいいでしょう。

贅沢をいっさい禁止するのは、わたしは賛成しませんが、エコを目指さないとどうしようもないところまできている現在、人さまよりもいっぱい贅沢をしたいのであれば、そのぶん余分に税金を払うのが当然だと思いますが。

食料品の消費税は0%、それ以外は10%、贅沢品にはプラス贅沢税10%の計税率20%、これはけっこういい案だと思いますが、難点がひとつあります。

贅沢品に指定された業界がいっせいに反発しますから、それを乗り越え、案をまとめあげるだけの力が、日本の政治家にあるかどうか、です。

いま一番日本に必要なのは、政治家の力なのですね。




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2008年06月27日

「CHANGE」 その3

わたしは、いまも覚えておりますが、30年前ほとんどの日本人が何と言っていたかというと、日本の政治家は二流、三流かもしれないが、日本の官僚は一流だから、官僚にまかせておけば、日本は大丈夫だ、そう言っておりました。

それほど、日本人は官僚を30年前は信用していたわけです。

いま世論調査をすれば、7割、8割は官僚は信用できないという答えが返ってくるでしょう。

劇的なる変化でしょうね。では、いつくらいから変わってきたのでしょうかね。まあ、20年くらい前からでしょう。ようは、バブルの時期以降ということになるでしょう。

日本の官僚もあぶく銭的なお金の山を目の前にして狂いだしたということでしょう。それから20年たって、いまの状況があるわけです。

いま官僚のタクシー券の問題がクローズアップされております。金券つき、とかおつまみつき、とか言われている深夜のタクシー券です。

しかも、用途、金額はいかようにも書いてくれるという、じつにすぐれもののタクシー券です。

官僚に対する風当たりが非常に厳しいというのを、最近はようやく官僚も自覚し始めたようで、原則深夜のタクシー券は廃止という方針を打ち出しつつあるようです。

ということは、どうなるでしょうか。

タクシー業界は不況です。官僚の大盤振る舞いのタクシー券でずいぶんと潤っていたタクシー会社というのはあるでしょう。

今後は、その大盤振る舞いの分だけは、減収となるわけです。経営が厳しくなるということです。

ようするに、税金の無駄づかいで潤っていたところは、今後はそうはいかなくなってくるということです。


つづく



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2008年06月25日

「CHANGE」 その2

音(値)上げたくても 上げれぬつらさ
  いか(イカ)んともできず 釣り合わぬ


こういう時事都々逸をつくってみました。

全国の小型イカ釣り漁船がいっせいに休漁のストをしたそうです。原油が1キロリットル10万円以上、1回のイカ釣り漁で燃料代だけで12万円以上かかるそうです。釣れなくてもこれだけかかるわけです。

イカの値を上げたくても、そう上げられるものでもないので、これではイカ釣り漁は釣り合わぬと、漁師さんたちのため息は大きいようです。

本当に原油の高騰は深刻です。

もう流れとしては、燃料代のかかりすぎる漁は採算が合わないということになるのでしょう。沿岸近海での養殖漁を考えていくしかないのでしょうが。

そうは言っても養殖できないものもあるわけですから、採算が合わないということは、大海ではお魚さんたちのパラダイス、エサとなる魚がいっぱいとなれば、クジラさんも増えるということでしょうか。

さあ、ところで人間さんたちはどうするかということですが。

イカ漁で言えば、燃料代といっても、電灯代が大きいようなので、蓄電池つきの太陽光発電システムをつくれば、それで燃料代が大幅に削減できるのなら、相当高価なシステムでもペイするはずですが。

どこかの会社がつくって売り込めばいいと思いますが。

このままいけば、成り立たない商売というのがたくさん出てくるわけです。普通に考えたら成り立たない。そういう中で、成り立つ方法を考えられるかどうか、の勝負になってくるのでしょう。

激変に対応できるか、それとも商売ができなくなってしまうか、そういう時代に突入しているのでしょう。

頭と行動力と志が必要となる、決め手となる時代になるのでしょう。




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2008年06月22日

夏の山の巻

連句の会「連衆歌仙 綾鳶の会」の歌仙第6巻「夏の山の巻」が巻きあがりました。ご賞味くださいね。連句あそびは面白いと思いますがね。



夏   夏の山こだまと話す面白さ     何木偶
夏    蚊が相手する手酌酒盛り     粕一
雑   横丁にうまい地酒の店ありて    桃栗
秋    陣取る幸に虫も馳走す       粕一
秋月  目冴える夜月に誘われ新煙草   粕一
秋    夜食作れば妻も起き出し      桃栗


雑   日も高く人ごみ多い散歩道      何木偶
雑恋   湖畔の二人すっと寄り添う     粕一
雑恋  水面揺れ遠くに浮かぶ手漕ぎ舟  何木偶
雑恋   青い鳥見てブルー吹き飛ぶ    粕一
雑   茶柱に良き日を想い香り嗅ぐ     桃栗
雑    川のせせらぎそよ風の音      何木偶
冬   山眠る奥に源流白い滝        何木偶
冬月   酔いも醒めゆく雪月明かり     粕一
雑   茶をたてるぎょろ目大福舌鼓     粕一
春    鳥の囀蝶の羽ばたき         何木偶
春花  そこかしこさっと咲き立つ花吹雪   粕一
春     画用紙いっぱい春色描く      桃栗


雑   旅先で出会った地蔵良いお顔     桃栗
雑    あっけらかんとへそ出し闊歩     粕一
雑   小言など聞かぬ娘が親になり     桃栗
雑    川縁すわり流れ見つめる       粕一
雑   息抜きはビルの谷間の飲み仲間    粕一
雑    小旗たなびくグリーンのカップ    何木偶
夏   茶畑の奥にそびえる夏の冨士     何木偶
夏    カメラ向ければ日焼けの笑顔     桃栗
雑   愚のごとく風の無邪気に背伸びする  粕一
秋    秋の輝き実り垂れる穂         粕一
秋月  風流もこくりこくりの月見酒       粕一
秋    栗羊羹で温めの茶飲む         粕一


雑   地味なれど小さきのれん守る店     桃栗
冬    明かりが漏れる障子の隙間     何木偶
雑   目映さに体目覚める目も醒める     粕一
春    蛙合戦猫も寝不足            粕一
春花  空見えぬ花満満の散歩道        粕一
春    ありがたきかな麗らかな日々      粕一





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2008年06月20日

「CHANGE」

キムタク主演ドラマ「CHANGE」が苦戦しているようです。視聴率20%にとどかず。とは言っても、20%以上のドラマは大河ドラマしかないようですので、ドラマはおしなべて苦戦と言ったほうが正確なようです。

わたしは毎週見ております。キムタクドラマというのは、以前見たことはありませんので、ほかのキムタク物とは比較できませんが。

わたしにとっては、「CHANGE」は面白いですがね。

たしかに、現実にはまったくありえないようなストーリですし、コメディ、ドタバタまじりで、政治ドラマとしてはさらにありえないと感じてしまう筋立てです。

でも、このドラマ、心にひびくものがしっかりとあると思います。少なくても、わたしにはひびくものがあります。

しかし、視聴率が伸びないということは、心にひびくと感じている人が多くないということなのでしょうか。

一般の人たちはあまり見ていないとしても、国会議員の先生たちは意外なほど多く、このドラマ見ているような気がわたしにはしております。

日本は、もう待ったなしの状況です。

大きな変化が求められている状況です。

このままいけば、日本は国家破産。

というのを、ひしひしと感じている国会議員の先生たちは多いはずだからです。

いまほど政治の力が日本に必要なときはない、それほど政治の力が求められています。

でも、日本の国政選挙の投票率は、50%から55%ほど。

政治に無関心な人がとても多いのが、この何十年かの日本の現状なのですね。

わたしたちの生活がかかっているのに・・・。


つづく





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2008年06月18日

食は吉事の その6

日本の食料の自給率がかくも大きく落ち込んでしまった原因の最大要因にお米を国民が食べなくなったというのがあげられます。

日本が豊かになって食の多様化というのがおこったわけです。

お米の消費量が半分くらいに減っております。減った分、パスタ、ラーメン、うどん、そうめん、などの麺類とパンが増えたわけです。

いわゆる小麦です。

小麦が国内でつくれれば、それだけでも大きく食の自給率はあがります。現在は、小麦の国内消費量の9割が輸入です。

つくろうと思えば、つくれるわけです。米をつくって、そのあと田んぼで小麦をつくればいいわけですから。では、なぜつくれないのか。

理由は、輸入価格に国産価格はかなわないからです。

あとは、官僚と自民党の農業政策が、国内で小麦をつくらせようというふうにはなっていないからです。

でも、ここにきて大きく風向きがかわってきました。

世界の穀物の生産量が、異常気象のせいもあり、相当に減っており、価格が2倍近くまであがっております。さらに、原油価格が高騰に、海外から運送するコストが急激に上昇しています。

ということで、国内で小麦を生産しても、価格的にも成り立つ余地が大きくでてきたわけです。

農産物で言えば、米、小麦、大豆、野菜など、それに魚と肉。漁業も遠くまで行く漁業、輸入の漁業は価格的に今後は成り立たないので、近海の養殖が主体にならざるをえない状況です。

戦後の自民党の農業政策は、農家と農業研究者のやる気を失わせていくものでしかなかったのですね。

その結果が、食料の自給率39%という国としては非常識きわまりない状況になっているわけです。

世界の農業事情が非常に不安定化しておりますから、今後はお金があっても食料は輸入できないという状況にいつなってもおかしくありません。

10年以内に日本の食料の自給率を絶対に75%以上にします、と心強く宣言し実行する総理大臣が1日も早く、手遅れになる前に現れることを、わたしはせつに願います。

日本の農家と農業研究者が奮い立つような宣言をする総理大臣が現れれば、わたしは10年以内に食料の自給率を75%以上にするのは不可能ではない、いやできる、そのいまは絶好のチャンスだと思っております。

手遅れになる前の最後のチャンスかもしれません、いまが。

これほど、政治が日本で大事な時期はないかもしれません。その政治を選んでいるのは、国民なのですが。




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2008年06月16日

食は吉事の その5

いま世界をおおう大問題は、温暖化の問題も当然ありますが、それ以外にも、金融不安、食料不安、エネルギー不安と、わたしたちの生活にまさに直結している大変な危機があります。

ドルに対する不安というのが、背景としてやはり大きいと思います。第二次世界大戦以降、アメリカとドルが世界を支えてきたわけですが、どだい最初からこれには無理があったということで、ベトナム戦争の失敗でドルの威信が大きくゆらぎ、そして今回のイラクの戦争で、ほぼ致命的な状況にドルがおちいってしまったということでしょう。

アメリカはイラクの戦争ですでに100兆円以上お金をつかっているようです。ということは、だれかが合計で100兆円以上お金をもうけたということになります。

ところが、アメリカにはお金がありませんから、どうしたかというと、どんどんドルを印刷したわけです。

それではドルの価値が不安定になるのは当たり前の話です。貿易でドルをためこんだ国もアメリカほどではなくても自国の通貨の印刷量を増やします。当然、物の値段はあがることになります。裕福を求める人たち、国が増えているという背景も当然ありますが。

自民党が日本の食料の自給率アップを打ち出せなかった理由は、大きくは2つ。

ひとつは、アメリカがアメリカ産の農産物を買えと強硬に圧力をかけ、自民党はできるだけアメリカとの貿易摩擦を回避したいという意図があって、アメリカ産の農産物を買う政策をとってきたためです。

もうひとつは、日本でつくるよりも輸入したほうが農産物の価格が安かったから。

いまほど、日本の農家にとって再生のチャンスはないかもしれません。日本の農家を再生させる絶好のチャンスでしょうね。逆に言うと、この機会を逃したら、もう無理かもしれません。

どうして、チャンスかと言えば、日本が食料の自給率アップを打ち出しても、いまならアメリカはその政策をつぶすことは、さすがにたぶんできないでしょう。

世界的食糧危機が背景にあって、世界的に食料品の値段が高騰しておりますし、アメリカではバイオエタノールにしたほうが儲かると農家の目がそちらに向いておりますから。

それに、幸か不幸か、不幸か幸か、石油の値段が高騰しております。


つづく



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2008年06月14日

興味がある人は その2

テレビ朝日『爆笑問題の検索ちゃん』、見せていただきました。石原現都知事家の家訓がクイズで、その出題の関連で、わたしの「家訓づくりのすすめ」サイトの映像が出ておりました。

見ていただいた方たちもいらっしゃると思いますが、すっきりと見え、びっくりするほどテレビ映りはよかったですね。

出題が、石原家家訓で、答えが、ヌード画は隠さずに子供のときから見せるべしという感じの家訓で、子供のときのプレゼントがヌードトランプだったというエピソードつきですから、これは番組のスペシャルがあったら、再登場するかもしれませんね。

いずれにしても、家訓ネタがテレビで取り上げられ、家訓に興味をもつ方たちが増えるのであれば、ありがたいことだと思います。

わたしは、家を維持するための家訓ではなく、家族が仲よくなるための家訓づくりを提唱しております。

いまからの厳しい時代、子どもにお金を残すよりも、いい家訓を残してあげたほうが、子どもにとっては、生きていく上で、これ以上ないありがたい贈り物、宝物になると思います。

お金いらずですからね、わが家の家訓づくり、試してみてくださいね。





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