2008年07月16日

「CHANGE」 その9

火照る(ホテル)深夜の 胸(モナ)騒ぎでは
  すまぬ騒動 引き起こる


こういう時事都々逸をつくってみました。

巨人軍のプロ野球選手と女子タレントの深夜のホテルでの密会不倫疑惑がスクープされ、大きな騒ぎになっております。

この女性は自分がもつスクープ価値の大きさに気がついていないようですが、ここでは不倫の件にはふれません。

この件について、広岡氏と王監督が別の視点から苦言を呈しておられますので、ふれてみます。

広岡氏いわく、2億円近くももらっている選手が、しかも肉離れで2軍で調整中の人間が朝の4時まで深酒をするとは何事だ、昔なら肉離れなどケガのうちには入らなかった、2億円近くももらっているプロなら、深酒などせずに1日も早く1軍で活躍できるように調整すべきでないか、プロの自覚がまったくない、1000万円くらい罰金を払ってもいいくらいだ、こんな趣旨です。

王監督いわく、巨人軍の選手は紳士たれ、子どもに夢をあたえる選手であるべきだ、それにもかかわらず9800円のホテルとは何事だ、こんな趣旨です。

広岡氏と王監督は、強烈なプロ意識で日本のプロ野球界で確たる一時代を築き上げてきた方たちです。プロ意識の低さ、意識の甘さにあきれ果てての発言なのでしょう。

豊かさの中では、プロ意識は低くなり、世の中が厳しく、競争が熾烈になると、プロ意識の存在がいやおうなくクロースアップされてきます。

いまからいっきに世界の経済情勢は激震状態に入り、甘い意識、虫のいい意識など言ってられなくなっていきそうな気配ですが、そういう中でのプロ意識の低さがまかりとおった象徴的な出来事であったのかもしれません。





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