2008年05月06日

間が悪いというのは その3

この財政難のときに、本当に年間2億円のレンタル料を払ってパンダを上野に呼ぶ必要があるのかどうか、見たい人は日本国内の他の動物園にもいるわけですから、そちらに見にいけばいいじゃないか、という議論はどうしても出てくるんじゃないでしょうか。

パンダで人気浮揚をはかる腹づもりが、かえってあだになりかねないでしょうね。

一見間が良さそうに見えて、じつにタイミングが悪い話に思えてしまいます。例の地域産という話も加われば、下手すると他の国から非難の声があがりかねない話かもしれません。

来日されました。首脳間の訪問というのは、基本的に歓迎すべき話でしょうが、それにしてもいまの時期というのは、間が悪い話ですね。福田総理が毅然とした態度を取れないと、これまた外国から非難の声があがりかねないでしょうね。

毅然とした態度を取る可能性があるかといえば、ないとはいいませんが。

毒ぎょうざの件でも、毒は日本で混入されたと突っぱねる、信じられない声明が出てきた直後に、よくやってくれています、というこれまた信じられない発言をされた総理ですからね。

それに隣人が嫌がる発言はしません、と発言される総理ですから。しかし、今回の会談の対応を誤ると、国内外から大きな非難の声があがり、また支持率が落ちかねません。

開会式ボイコットの意志表示をすでにしている国がある中、日本はくみしやすいと思われているのでしょうね、やはり。

福田総理だけでなく、森、安倍両氏にも招待状を出してきました。総理経験者3人に招待状を出すという例は、まずありません。国の威信をしめす材料につかわれるということでしょうね。

福田総理、森氏は間違いなく出席するでしょう。

しかし、時期を考えてみてください。総理が、開会式に出席して、同じ8月に靖国には参拝しなかったとしたら、どうなります。

間違いなく福田総理は参拝しないはずですから、これはやっぱりまた支持率はさがるんじゃないでしょうか。

これだけ間が悪いことがつづくと、やはりもうむずかしいということでしょうね。




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